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代表挨拶

中條製作所は1969年に創業して以来、半世紀以上にわたって金属プレス加工製品を生産してまいりました。
当社の生産する部品は実に多種多様な製品に使われていますが、製品の信頼性そのものを左右する重要な部品であるため、高品質、納期厳守を「当たり前」とし、それだけではなく、かつて大ロット少品種の大量生産が主流だった時代から多様なニーズにお応えするために「小ロット多品種」の生産体制を実現して当社の最大の強みとしています。
また、プレス加工を知り尽くした当社が設計・製造する金型はこれまでのノウハウを最大限に生かし、高い精度に加えて、コスト削減、工程の簡略化、高いメンテナンス性による優れた耐久性という性能をもっています。
これも当社の「当たり前」です。
当社はこうした「当たり前」の積み重ねで発展を続けてくることができました。
そして2017年、当社は金属プレス加工の加工工程と製造工程をお客さまに保証したいという思いをもってISO9001(品質マネジメントシステムに関する国際規格)を取得いたしました。
この取り組みは簡単ではありませんでしたが、当社の糧となり、製品の品質を裏付けるものとなっています。
今日も中條製作所では、手間の掛かる難しい案件でも納期遅れを出すことなく高品質の製品を生産してくれる従業員と共に愚直に金属プレス加工製品を生産しています。
世界中に広がるコロナ禍の中、当社に信頼をお寄せいただいているお客さまのご支援、当社の生産を支えていただいている協力会社さまのご支援、誠にありがたく厚くお礼申し上げます。
この先にはきっと明るい未来が待っているはずです。
これからも中條製作所をどうぞよろしくお願いいたします。